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iPhoneに強力なパスコードを設定する方法

パスコードの弱点が数学的な強さであることはまれです。弱点は、入力を見ている人です。

3 分で読めます最終確認日

要点

設定 › Face IDとパスコード(または Touch IDとパスコード)で「パスコードを変更」をタップし、「パスコードオプション」をタップして「カスタムの英数字コード」か「カスタムの数字コード」を選びます。Appleが最もセキュリティが高いとしている2つの選択肢です。文字を含む長いコードは、4桁や6桁の数字より推測されにくく、肩越しに読み取るのもずっと難しくなります。

押さえておきたいこと

  • Appleが最も安全とする選択肢は、「カスタムの英数字コード」と「カスタムの数字コード」です。
  • Face IDやTouch IDがあれば、長いコードを入力する機会はめったにありません。
  • 変更後72時間は、古いコードを一度だけリセットに使えます。

4桁や6桁が弱い理由

短い数字のコードはすばやく入力できますが、まさにそれが盗まれやすさにつながります。大きなキーパッドでの数回のタップは、テーブルの向こうからでも読めますし、カメラに映ることもあり、何度かロック解除するところを見ていれば覚えられてしまいます。生まれ年、同じ数字の繰り返し、キーパッド上の一直線など、推測しやすいコードも少なくありません。

パスコードを知っている人は、iPhoneのロックを解除でき、写真アプリの「非表示」アルバムを含め、パスコードに頼っているものすべてを開けます。

より強力なコードを選ぶ

  • カスタムの英数字コード:文字、数字、記号をフルキーボードで入力します。組み合わせがはるかに多く、離れた場所から追うのもずっと難しくなります。
  • カスタムの数字コード:数字だけですが、桁数は自由です。1桁増えるごとに強くなります。
  • 日付、同じ数字や連続した数字、身近な人が推測できそうなものは避けましょう。

Face IDやTouch IDがあれば、長いコードも苦になりません。入力するのは、電源を入れたときや再起動したとき、48時間以上ロックが解除されていないとき、Face IDやTouch IDに5回失敗したときなど、iPhoneが求めたときだけだからです。

パスコードを変更する

  1. 設定 › Face IDとパスコード(Touch ID搭載モデルでは Touch IDとパスコード)を開き、現在のパスコードを入力します。
  2. 「パスコードを変更」をタップします。
  3. 新しいコードを求められたら「パスコードオプション」をタップし、「カスタムの英数字コード」か「カスタムの数字コード」を選びます。
  4. 新しいコードを入力し、確認のためもう一度入力します。

誰にも画面が見えない場所で行いましょう。「盗難デバイスの保護」がオンで、よく知っている場所から離れている場合、パスコードの変更には1時間のセキュリティ遅延が必要です。

変更したあとに

  • 72時間は、新しいパスコードを忘れた場合に、以前のパスコードを一度だけリセットに使えます。古いコードをほかの人が知っていたなら、同じ設定画面で「今すぐ前のパスコードを無効にする」をタップしましょう。
  • 設定 › 画面表示と明るさ › 自動ロック で自動ロックまでの時間を短くし、置いたときにiPhoneが自動でロックされるようにします。
  • パスコード設定のいちばん下にある「データを消去」も検討しましょう。入力に10回失敗するとiPhoneが消去されます。最近のバックアップがある場合にだけオンにしてください。

パスコードが守るのはiPhoneであって、中身すべてではない

パスコードを知られたら、iPhoneは相手に開かれたも同然です。パスコードを知っているかもしれない人からも守るべき写真や書類には、別の独立した秘密を加えましょう。Latentの金庫は、iPhoneのパスコードとは関係のない独自の5×5パターンかパスワードで開きます。

出典

  1. Apple — Set a passcode on iPhone
  2. Apple — Use a passcode with your iPhone, iPad, or iPod touch
  3. Apple — About Stolen Device Protection for iPhone

あなたのものは、あなただけのものに。

試すのも自由、離れるのも自由。