iPhoneで写真にアクセスできるアプリを確認する方法
アクセス許可は、アプリに何をしてよいかを示します。アプリプライバシーレポートは、実際に何をしたかを示します。
要点
設定 › プライバシーとセキュリティ › 写真 を開くと、写真へのアクセスを求めたすべてのアプリと、それぞれのアクセスレベルが表示されます。アプリが実際にいつアクセスしたかを見るには、設定 › プライバシーとセキュリティ でアプリプライバシーレポートをオンにします。写真、カメラ、位置情報などへの過去7日間のアクセスが表示され、データはiPhoneの中にだけ保存されます。
押さえておきたいこと
- 「写真」の一覧には、アクセスを求めたアプリしか表示されません。
- アプリプライバシーレポートは、オンにした時点からしか記録しません。
- カメラの使用は別のアクセス許可で、「カメラ」の下に表示されます。
写真にアクセスできるアプリを確認する
- 設定 › プライバシーとセキュリティ を開きます。
- 「写真」をタップします。
- 一覧を確認します。アプリをタップすると、現在のレベルを確認・変更したり、アクセスを取り消したりできます。
ここに表示されるのは、アクセスを求めたことがあるアプリだけです。Appleのシステムの写真ピッカーを使うアプリは許可を求める必要がないので、そもそも表示されません。そうしたアプリが受け取るのは、あなたがその都度選んだ写真だけです。
カメラも確認する
写真を撮ることと、ライブラリを読み取ることは、別々のアクセス許可です。設定 › プライバシーとセキュリティ › カメラ にはカメラの使用を許可したアプリが並び、アプリがカメラを使っているあいだは画面に緑色のインジケータが表示されます。ついでに、マイクと位置情報サービスも同じように見ておきましょう。
アプリプライバシーレポートで、アプリが実際に何をしたかを見る
- 設定 › プライバシーとセキュリティ を開きます。
- 下にスクロールして「アプリプライバシーレポート」をタップします。
- 「アプリプライバシーレポートをオンにする」をタップします。
レポートはオンにした時点からしか記録しないので、最初は空です。ふだんどおり数日使うと、「データとセンサーアクセス」に、過去7日間に各アプリが写真、カメラ、位置情報、連絡先などの機密性の高いデータにアクセスした回数と日時が表示されます。「ネットワークアクティビティ」には、同じ期間に各アプリが通信したWebドメインが並びます。
レポートのデータは暗号化され、iPhoneの中にだけ保存されます。レポートをオフにすると、データは消去されます。
見るべきポイント
- インストールした覚えのないアプリや、もう使っていないアプリ。
- 写真が1、2枚あれば足りるのに、フルアクセスを持っているアプリ。
- アプリを使っていない時間帯の、写真へのアクセス。
ほかの人があなたのiPhoneを設定した場合や、iPhoneに触れる機会があってパスコードも知っている場合、Appleの「個人の安全ユーザガイド」は、知らないうちに何も変更されていないか、これらの設定を見直すよう勧めています。個人情報安全性チェックを使えば、すべてのアプリのプライバシー権限を一度にリセットすることもできます。
これらの設定ではわからないこと
アクセス許可は、アプリについての設定です。ロックを解除したiPhoneで誰が写真アプリを開いたかはわからず、パスコードを知っている人が見て回れる範囲も制限しません。アプリではなく人から守る必要がある写真は、別の鍵の向こうに置きましょう。たとえばLatentは、iPhoneのパスコードではなく独自のパターンかパスワードで開く金庫の中で、写真を暗号化します。